
残念ながら、ここに書かれている珠玉の文章を写すわけにもいかない。ほんとうは、まるで歴史書のように写したいのだ。
しかしこれは小説である。礼に反するそれは控えざるを得ない。ただ、概要を示すことは赦されるように思われる。
「隋」の話である。「すいすい暗記 社会」にも「隋」はあるに違いない。あとでリンクできる。遣隋使。。倭国?だったっけ。。自分は前述のとおり歴史はあとの楽しみにとっていたので覚えていない。
倭国というと文庫本があったな。。
この倭国から、隋に国書を送ってきた話がある。その国書を書いたとされるのは誰だったか、というところもリンクしなければならないのだが。。この小説のこのエピソードによって、その国は救われた可能性があると受け取れる。
このエピソードだけが唯一、この王に好感できるところだ。。
第九章「木蘭帰郷」が圧巻である。自分は何度も読んでいるので、この章がほとんど薬とも云える。
桃花、の言葉もここから借用させていただいた。
木蘭、の話は。。ディズニーの映画にもなっていたはずだ。。ムーラン。。Mulan 木兰 中国語ではこのように書くらしい。。ビデオの時代にみたことがあったと思う。
まあ、今はこれではなく、小説のほうでないと意味が少ない。
単行本のほうが読みやすいが。。みあたらなかった。
しかし。。日本のマンガ家のほうがこの木蘭を描くにふさわしいと思う。戦闘の描写。。時代のそれ。。地理のそれ。。歴史のマンガは手塚治虫や横山光輝にあったように思う。。年齢が必要なのかもしれない。。。と思ったらもうでているようだった。。読んでいないのでリンクは控えておく。