
七二四年 首皇子(おびとおうじ) 即位 聖武天皇、と一コマある。
「平城京の遷都が710年。聖武天皇がこの時代。。行基と関わっていた。」と書いたが、そのときのマンガである。行基も大仏もでてくる。

登場人物が系図。

ただのマンガではないから、この頁をみておくべきである。
「川すじに病人が増えました」
「水銀や銅」
「重金属公害」
「カナート」
「清浄な水を得る方法をみつけなければ」
このマンガにでてくる胡人という言葉は。。どうもネットででてくる意味と違って「ペルシャ」みたいな気がする。波斯(ペルシャ)と書くのかな。。
そして東大寺にそんな僧がいたかなんてのは気にしないが。。行基がでてくる。
。。荒唐無稽?あとで小林恵子先生の本を手繰るとそうも思えなくなる。
そんな汚染なんて?。。あとで、はっきりと言葉でリンクして、確認してもいいのだが、やはりそこまでは控えておく。ただ、古代。。水銀は「朱」といい利権のひとつだった、と確認されている。どこか本に書いてある。探せばいい。
だからそこまでにしておく。それを詮索するより、水銀を排泄する方法をすみやかに知ったほうがいい。
光の回廊、をみていると。。その前の話にでてくるような絵もでてきて回想してしまう。覚王山。。遷都。。大仏。。
このマンガは、ついこのあいだ1ヶ月以内に手に入れたマンガだった。水銀も銅もこのように理解されていたのだな。