
この本は、昔これを読んだとき、これだけは受け止められなくて、棄ててしまった本だった。昨今、「あの指摘が正しかったのか。。」と思わざるをえないことのほうが多く。。探していたところ入手した。
1990年の本であった。
この時点で既に、食べ物、環境への指摘、
「毒物摂取」「タンパク質信仰」「欠陥だらけの栄養摂取」「空気と水」
の分析から、「平均寿命を41歳説」を立ち上げられていた。
著者の本は数冊読み。。もちろん楽しい本が多いのだったが。。この本だけは苦手で。。手元に残さなかった。
もちろんそこから「短命化を避ける知恵」とあるが。。。著者は山の達人。。自分のようなものがおいそれとマネできることではないだろう、と棄てたんだった。
昨今。。さまざまな警鐘がある。まず、1990年のこの本をみるべきでもある。
おそらくここに、基本的なことが書かれている。。その上で。。現況をみるのが効果的だろうと考えられる。
著者の「山小屋をつくろうよ」はずっと本棚に入れてある。山歩きするつもりだった小屋は。。