2015年08月15日

一本の鎖

一本の鎖 広瀬隆

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 「地球の運命を握る者たち」「次々と起こる大事件の謎を解き明かす」


 2004年の本である。

 アメリカ大統領選挙、ワシントン政府、ウォール街、イラク情勢、パレスチナとたいへんなことばかり起きていた。しかし、「まったくわからない」のである。

 いや、情報しかみたことがないものだ。。戦車の運転手が運転するバスで旅をした広瀬隆さんの話を聞かない理由はないだろう。。

 序章に「読者への熱いメッセージ 〜ニュースの陰の真実を追跡する」とある。

 「実はこの混乱のなかで、きわめて不思議なミステリーというものを数々見聞きしながら、それに対する明快な説明を、まだジャーナリズムの世界から聞くことができない。」

 「〜急いで多くの事実を伝える必要があると感じる。〜二00四年初頭の緊急事態として、次の七つの主題にピントをしぼって報告したい。形式にとらわれず、必要な事実だけを解説するのが目的である。」

 この序章を読めば。。倣うところがあると思うわけである。

   いろいろとマーカーがひいてあったり、折り目がついているのだが。。

 ひとつだけ。。大事であり、またいまリンクしているところにも関係する記述だけ。。

 「イラクは、紀元前6000年という昔からシュメール文化が栄えたメソポタミアだということをもう一度思い出してみよう。」

 「人類史で最初に小麦を育てることを考えついたのは、そのメソポタミア住民である。〜チグリス川、ユーフラテス川から農地に水を引いて、緑豊かな農業が営まれていた。〜彼らは麦からビールといううまい飲み物もつくってくれた。」

 「メソポタミアはまた、人類最初の都市文明を興した。〜ハムラビ法典を生み出した古代バビロニア王国も、メソポタミアだ。」

 「人間の病気に対して、共同社会が知恵を与え合って患者を救ういう医療の根本的な慈愛を生み出したバビロン、それがイラクではなかっただろうか。」

 「〜数字を扱えるようになったのも、使いやすいアラビア数字のおかげなのである。」


 このひとくくりの記載から。。すぐにこの2冊として具体的な内容にリンクできる。もちろん、法律や数学や医療を思っていいのだが。。

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 四大文明の発生。。というところにあった。また。。まあそのパンのグルテンが「炎症の原因」というそれはまあ妥当かもしれないのだが。。

 よく考えてみると。。メソポタミアの小麦と同じだったのだろうか。なんだかこの偉大な生化学の知識も。。メソポタミアだかシュメールだかに遺っている「なんか気落ちするからビール飲むか」っていうメモのように検討しなければいけないのかもしれない。

 土壌、空気、化学物質、沈黙の春、放射線照射、遺伝子、遺伝子組み換え、農薬、核反応生成物、有害元素、経皮毒、。。。ぜんぶみてたら面倒だから、とノンアルコール飲み物をみてみれば、有害と警鐘されている甘さ成分がこっそり入ってる。
 それに対してできることは、言葉と呼吸と身体の動きぐらいしか整える手段がなさそうでもある。これはあとで確認する予定なのだが。。。

 もちろん。。これら全部の基本的なものは、いままでに列挙しているのだが。。リンクするのも大変だ。。

 ひとまとめに。。。

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 シューメールの神に祈るのはわるくもないわけだが。。すると、ここから一気に現代から未来への記述にすら到達できる。

 。。読まれている方は当然ご存じのはずだ。だから、ここでは「実はこの混乱のなかで、きわめて不思議なミステリーというおのを数々見聞きしながら、それに対する明快な説明を、まだジャーナリズムの世界から聞くことができない。」という広瀬さんの言葉をせめて倣って、

 「実はこの7000年の歴史のなかで、きわめて不思議なミステリーというおのを数々見聞きしながら、それに対する明快な説明を、まだジャーナリズムの世界からも、歴史の世界からも、科学の世界からも、小説の世界からも、聞くことができない。」

 という風に検討してみれば。。たまに。。一冊、二冊とみつけたのをここに並べてみている。

 。。。むろん。。マンガとか音楽とか載せたいんだが。。いささか混乱に拍車をかけてしまう。混乱の原因の確認をぼかしてしまう。。というより。。自分の心の動き、想起する機能や、尋ねる機能や。。そういったところとしては、重要でも唐突にそれをはさんでいいもんなのか迷うわけである。

 。。メソポタミアだったかなんかの「ビールのむぞ」ってなんだかよく共感できるそのメモの遺跡の話はどこだったか。。

 むしろ神に祈るより、そちらに光があるようにおもっている。

 。。。ただ、祈るほうを追うのもそうわるくはない。。どのルートをとろうか。。と思うんだが。。

  「人間の病気に対して、共同社会が知恵を与え合って患者を救ういう医療の根本的な慈愛を生み出したバビロン」

 このルートはいささか難儀でもある。でも、ヒポクラテスや扁鵲の話ならそれはわるくない話である。


posted by mon at 11:47| Comment(0) |
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